「あづみのフリマとこどもマルシェ」(実行委員会主催)は10月5日、安曇野市のANCアリーナ(豊科高家)多目的ひろばで開く。初開催で、マルシェに出店する子どもと、フリーマーケットの出店者を募集している。
こどもマルシェは、物を作る、販売するといった経験を子どもにしてもらおうと開催。子ども版のフリマで、自分で作った物、使わなくなったゲームやおもちゃ、集めた石などを並べる。18ブースを募集し、出店料500円。
フリマは子ども用の衣類や靴、食器、本、おもちゃなど家庭での不用品のみが対象。車両を持ち込めるブース(2千円)は12、青空ブース(1500円)は80ある。
こどもマルシェ、フリマとも食品の販売はできない。
実行委の壱岐沙智子代表(45、豊科高家)は「ものを捨てるのではなく、次の人にどんどんつなげて。市民の交流の場になればうれしい。継続的にやっていきたい」と話している。
当日は、業者による手作りギョーザや弁当、ベーグル、おむすびなどの10ブースが出る予定。マイバッグ、マイはしなどを持参する。
出店の申し込みは【申し込みフォーム】、催しの最新情報は【インスタグラム】から。