フリーマーケットを主催運営する松本市の「フリマネット信州」は、フィリピンの子どもにクリスマスプレゼントとして贈る縫いぐるみの提供を呼びかけている。募集は10月末まで。
手のひらより大きいサイズで、汚れたり、破れたりしていない清潔な物。お化けや妖怪などは怖がるので不可。電池で動く物も受け付けない。
提供者は、13、20、26日にアルプス公園(蟻ケ崎)、18日に島内公園(島内)で開くフリーマーケットに持ち込む。時間はどちらも午前10時~午後2時。
日本とフィリピンの子ども、若者の交流、教育支援活動をサポートするNPO法人Salamat(サラマット)A(東京都)に協力。縫いぐるみを募るのは2019年以来で、集めた縫いぐるみは同法人が11月に発送する。前回は2500個ほどを送ったという。
フリマネット信州の立石恵子代表(64、松本市岡田下岡田)は「500個は集めたい。家に眠っている、使わない縫いぐるみで支援してもらえたらうれしい」と話している。
問い合わせはフリマネット信州TEL090・9664・5510