
視覚障がい者の運動支援を行う松本市の「信州伴走・伴歩(ばんぽ)協会」は10月27日、視覚障がい者と一緒に秋の乗鞍高原(安曇)を散策する遠足を企画。参加者を募集している。
一の瀬園地のハイキングコースを巡った後、温泉を楽しむ。同協会代表の大谷拓哉さんは、「障がいのある人と行動を共にすることで、自分の常識の枠を広げてほしい」と話す。
松本駅に午前9時45分集合、午後6時ごろ解散。参加費500円(松本駅~乗鞍高原の往復バス代と入浴代は別途)。25日までに電話で申し込む。
また20日(毎月第3日曜)午前9時、県視覚障害者福祉センター(旭2)で視覚障がい者と走ったり、歩いたりする例会を開く。大谷さんTEL090・7287・4807