
「信州安曇野食の感謝祭」(実行委員会主催)が11月2、3日、安曇野市の穗髙神社境内の特設会場で開かれる。信州サーモンやワサビ、ご当地グルメの安曇野林檎(りんご)ナポリタン、地酒やワインなど、安曇野の食を味わい尽くす催しという。
76ブースが出展。コロッケやスムージー、わさびソースで味わう焼き肉など、特産のワサビを用いた商品を販売するブースも20ほど出る。同市の友好都市や、中信管内商工会のブースもある。
コロナ禍前から開いた「新そばと食の感謝祭」を昨年、現イベントにリニューアルし、地元を中心に3万人ほどが訪れたという。事務局の市商工会担当者は「安曇野の食が一堂に集まる。ゆっくり回って楽しんでほしい」。
午前10時~午後4時(3日は3時)。臨時駐車場の穂高会館と、会場近くのJR穂高駅を結ぶ無料シャトルバスを15分間隔で運行する。穂高会館始発は午前9時半、穂高駅発最終は午後4時半(3日は3時半)。市商工会TEL0263・87・9750