個性的な作品見て「光耀会」が書道展

松本市内の二つの書道教室でつくる「光耀(こうよう)会」は11月2日、池上百竹亭(丸の内)で書道展を開く。
同会は、開智や梓川など3カ所で活動する「はるみ書きかた教室」(永本春海さん主宰)と、鎌田で活動する「日本習字のぞみ教室」(池田望美さん主宰)が昨年結成。池田さんは永本さんの教え子で、書道展は2回目だ。
出品するのは幼児~70代、始めて1カ月の人からベテランまでさまざまで、習字や硬筆作品など約80点を並べる。永本さんは「多くの人に見てもらうことで、チャレンジ精神や自信につなげてほしい」、池田さんは「個性的で元気がもらえる作品がたくさん。ぜひ見に来て」と呼びかける。
午前10時~午後3時半。入場無料。