県内最大級ストリートダンスコンテスト「ダン・クリ」11月16日 まつもと市民芸術館

県内最大級のストリートダンスコンテスト「ダンスクリエイター(ダン・クリ)」(実行委員会主催、MGプレス協賛)が11月16日、松本市のまつもと市民芸術館(深志3)で開かれる。県内を中心に全国から64チーム436人が集い、ダンスバトルを繰り広げる。

64チーム436人が競う

「コンテスト」「コレオグラフ作品」「ShowCase」の3部門。コンテスト部門は、プロ・アマを問わず2~20人のチームが、U─10(小学4年生以下)、U─12(同6年生以下)、U─15(中学生以下)、オープン(高校生以上)に分かれてスキルを競う。コレオグラフ作品部門は10~50人のチームが、創造性などを競う。ShowCase部門は順位付けがない。
審査員は、ダンススクールを主宰するHALさん、国内外で活躍するKAZANEさんらプロダンサー5人。
実行委副会長の春日功さんによると、県内ではダンスを習う子どもや高校ダンス部が多い半面、競ったり実力を確認したりする場がなかったため、2016年からダン・クリを始めたという。「刺激や新たな気付き、感動や楽しさが必ずある。心躍る大会になれば」
正午開演。入場料3千円(チケット販売は当日)。収益の全額を石川県能登地方の災害支援金として寄付する。詳細はこちらから。