信州テコンドーチャレンジカップ 18団体約80人が技競う

第2回信州テコンドーチャレンジカップ(安曇野市テコンドー協会主催)は10月26日、同市豊科のANCアリーナ(市総合体育館)で開いた。11都府県の18団体、約80人が参加。プムセ(型)とキョルギ(組手)の個人戦を行った。
キョルギは幼児、小学生(以下男女別)、中学生、高校生以上の区分ごとに体重、レベル別のトーナメント戦。プムセは初級、中級などのレベル別のトーナメント戦で順位を決めた。試合後、交流を深めようと練習試合もした。
コロナ禍前に比べ、東日本でのオープン大会が減ったことから、昨年初めて開催。昨年の県内3団体、県外1団体から、今年は大幅に参加者が増えたという。
同協会の萩原真理事長(43)は「実戦経験を積むだけでなく、カデット(小学6年~中学2年)、ジュニア(中学3年~高校2年)の日本代表も参加しているので、見ることも勉強になれば」と期待していた。