2021年にCDデビューした松本市の歌手・浅井利奈さんの2枚目のシングル「哀愁のコテージ」が発売された。新曲リリースと浅井さんの誕生日を祝うパーティーが16日、市内のスナックで開かれた。
浅井さんは一城あきら音楽事務所(笹賀)に所属し、看護師との“二刀流”で歌手活動をしている。師匠の一城さんが、デビュー曲「六本木Night」に続いて作詞作曲を手がけた新曲は、訳ありな男性との関係にピリオドを打ち、新しい人生を踏み出そうとする女性の心情を情感たっぷりに歌い上げる。
「歌えば歌うほどすてきな曲と実感する。自分の新たな出発点の曲として歌い続けたい」と浅井さん。
軽快な調べのカップリング曲「まだまだ元気でお母さん」は、浅井さんの母の人生をもとに、一城さんが書き下ろした。CDはカラオケ入りで千円。取り扱い店やインターネットで販売し、通信カラオケで配信もされる。問い合わせは同事務所℡090・4597・7011