松本市のキャンドルショップとスクールの「te ao te po(テ アオ テ ポ)」(大手3)は12月16~18日、来年移転する新しいアトリエのリノベーションに伴い、漆喰(しっくい)のワークショップを開く。
場所は大手2にある双栄ビル2階で、2部屋の計95平方メートル。質感や色などを変えながら壁や天井を漆喰で仕上げる。
工事を請け負う「リスと設計室」(沢村1)の横山奈津子さんは、「DIYで漆喰を塗りたいと思っても、いろいろ心配でやれない人もいると思う。材料や混ぜ方、塗り方などレクチャーします」。
現店舗で漆喰を施した経験があるte ao te poの片岡由梨香さんは、「きれいに塗れなくてもそれが味になるので、初めての人でも大歓迎。たくさんの人とわいわい作業したい」と参加を呼びかける。
午前9時~午後4時。参加は自由で、時間や日数にかかわらず参加費2200円(高校生以上、土産の菓子付き)。中学生は無料、小学生以下は不可。申し込みは氏名、参加人数、参加日、連絡先を同設計室のインスタグラムのDMかホームページのメールで。