厳選リンゴに特製あめ種類も豊富
関西を中心に全国に35店ほどを展開するりんごあめ専門店が、中信地方に初出店した。
時季ごとに甘みと酸味のバランスがいい国産のリンゴを厳選して使用。あめは、創業80年の大阪の糖菓工場が特別に作ったもので、薄くパリッとしていて歯に付かない。みずみずしいリンゴの風味を引きたて、食感も楽しめる。飽きることなく「最後まで食べられるりんごあめ」がコンセプトだ。
カットタイプ(720円~)は一口サイズに切ってカップで提供するので食べ歩きに最適。プレーンのほかホワイトチョコ、抹茶、ホイップクリームなど種類も豊富にそろう。「カットするとあめが溶けやすいので30分以内に食べてほしい」と同店。持ち帰りには、写真映えするリンゴまるごとタイプ(690円~)が人気という。
リンゴの産地、信州だからこそ新しい食べ方を提案したいという同店オーナーの降旗淳子さん。「店内にフォトスポットがあるので写真を撮って楽しんでほしい。わくわくした気持ちで来てもらえる店にしたい」
午前11時~午後7時ごろ。月曜休み。TEL0263・87・8687