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排水管洗浄などを行う松本市の信甲設備(島内)は12月5日、ボランティアで松本城公園内のトイレの排水管洗浄を行った。
社員8人が3グループに分かれ、下水が詰まる原因となる異物を分離する汚水升の汚れを高圧洗浄で除去。半日かけて7カ所をきれいにした。
同社住環境部長の大澤泰紀さん(22)によると、排水管の汚れはつまりや悪臭の原因になるとし、一般住宅では4、5年に1度、観光施設では年に1度の洗浄が望ましいという。同公園内のトイレは観光客の利用も多く、汚れが目立っていた。
地域貢献活動の一環で初めて実施した。大澤さんは「日頃お世話になっている地域への恩返し。排水洗浄の大切さを知ってほしい」と話した。