わらで編んだ猫の寝床「猫つぐら」を作るワークショップ(WS)が来年2月1日～3月29日の毎週土曜、小谷村中土の中土観光交流センターやまつばきで開かれる。
本格的に学ぶ内容。午前(9時半～正午)と午後(1～3時半)のグループに分けて行い(2月8日と3月8日は午前のみ)、定員は各先着6人。初心者や村外の人も参加できる。
参加費は1回ごとに1500円。材料費はわら(無農薬の自家栽培)1束300円、わらを編む際に使う針500円(貸し出し用もあり)。大きさや参加回数で異なるが、1個完成させるのに1万5千円ほど必要。はさみ、洗濯ばさみ、霧吹き(ある人)を持参する。
WSを主催し、講師も務める木村敏子さん(同村中土)は「興味があっても学んだり作ったりする環境がない、やる気のある人に参加してほしい」と話す。
問い合わせ、申し込みは木村さんTEL090・7028・1714