中学生バレー都道府県対抗に中信から7人 男女とも“日本一”目標に

12月26日から大阪市内の4会場で試合が始まる中学生バレーボールの全国大会「JOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗大会」に、男女の県選抜チーム(各12人)のメンバーとして中信地方の男子4人、女子3人が出場する。
男子は降籏結希(ゆうき)と下田寛翔(ひろと)(ともに松島3・VC長野ジュニア)、松田晴夏(るか)(南木曽3)、田中然之介(ぜんのすけ)(梓川3)が、女子は黒岩詩月(しづき)(松本国際3)、穂坂はるか(同2)、横澤陽菜(ひな)(穂高西3・VC長野ジュニア)がメンバー入りした。
選抜チームは男女とも9月に結成。集まっての練習や、他県の選抜との練習試合を重ねてきた。男子副主将の下田は「4カ月間頑張ってきた。全員が一丸となり、楽しみながら日本一を目指す」。女子の主将を務める黒岩は「日本一が目標。自分たちの武器の高さを生かしたバレーをしたい」と力を込める。
大会は28日まで。男女とも48チーム(大阪は南・北)が出場し、26日に3チームずつ16組の予選リーグをし、各組上位2の32チームが翌日以降の決勝トーナメントに進出する。予選で県選抜は男子が岐阜、群馬と、女子は大阪南、宮城と対戦する。