見て触れて体験して 16日までほりでーゆ~で鉄道&車おもちゃ・模型チャリティーフェア

クラフト品販売などの「安曇野がった工房」(松本市中央3)は2月16日までの土~月曜と祝日、安曇野市の温泉宿泊施設「ほりでーゆ~四季の郷(さと)」(堀金烏川)で、「鉄道&車おもちゃ・模型チャリティーフェア」を開いている。見たり触れたり体験できたりする催事。これに合わせ、同施設は期間中の土・日曜と祝日、ランチバイキングを提供している。
東京の愛好家が手作りしたJRの「特急あずさ」「しなの」「リゾートビューふるさと」や、アルピコ交通の「なぎさ号」など県内にゆかりがある車両がプラスチック製レールを走行。実際に乗って遊べるドイツ製の作業車や、自由遊び広場なども用意する。
午前10時~午後4時。入場料は大人(中学生以上)400円、子ども(3歳以上)200円、3歳未満無料。別に料金が必要な体験もある。
イベントは、子どもが使わなくなった鉄道おもちゃなどの有効活用と、施設の冬場の誘客を目的に開催。不要な鉄道おもちゃは販売し、収益を国連児童基金(ユニセフ)に寄付する。
同工房の角田剛さん(62、大町市社)は「遊んで、食べて、入浴してと、1日楽しめる。家族みんなで楽しんで」と話す。
ランチバイキングは、自家製チキンカレー、手作り豆腐など約30種の和洋中料理が並ぶ。大人(中学生以上)1500円、子ども(小学生)1300円、幼児(3歳以上)800円、3歳未満無料。午前11時~午後2時半で、滞在時間は80分。同施設TEL0263・73・8500