障がい者の就労を支援する松本市の「コミュニティカフェてくてく」(元町2)は、2月14日のバレンタインデーに合わせチョコレート菓子を販売している。同日後も2月末まで注文を受け付ける。
販売するのは、シフォンケーキ(250円)とカヌレ(300円)の2種。チョコレートやココアパウダーを生地に練り込んだ濃厚な味わいだ。シフォンケーキは豆腐店「富成伍郎商店」(原)の豆乳を使用。まろやかな生地をふんわりと焼き上げた。カヌレにはラム酒を加え、大人の味が楽しめる。
大人気のカヌレは今月から、週2回だった販売を毎日にした。ほうじ茶、抹茶、コーヒー味などの新商品も含め、10種類を日替わりで作る。毎朝焼き上げ「外はカリッと、中はもっちりで、とてもおいしい」と同店。
製造スタッフの布施陽子さんは「どんな表情で食べてもらえるか、楽しみにしながら丁寧に作っています」と話す。
午前11時半～午後2時。日・月曜と祝日定休。てくてくTEL0263・34・0611