
「シナプス療法」で治癒力や免疫力
理学療法士の牛山聖也さん(28)が神経治療法「シナプス療法」の施術と、ストレッチポールを使った運動指導を行う。シナプス療法は神経医科学研究所(東京)理事長の小城絢一朗博士が開発。体の所々を動かし手で優しく触れ、神経伝達の流れが滞っている箇所を改善させる。自律神経を整え、自己治癒力や免疫力を高める。
牛山さんは茅野市出身。バスケットボールのスポーツ推薦で高校に進んだが、けがでほとんどプレーできず、困っている人を支えたいと理学療法士に。松本市の病院に勤務後、体の調子が悪くなる前に対処できる場を─と昨年独立した。
鬱(うつ)症状のある人や難病の人、発達の遅れが気になる子どもたちへの対応の他、けがをしにくくなる体づくり、産後ケアにもお勧めという。「想像以上の変化があり、手の力はすごい。自分らしく生きるきっかけをつくれたら」
富士見町でも施術をし、会場の予定はインスタグラムに。60分1万円(初回8千円)、中学生以下7千円(同6千円)。予約はインスタグラムのDM、公式ライン(@709dzdig)、メール(quokka.kaladajyuku@gmail.com)で。