中学生サッカーAFC杯・アルプスLC杯 県内外50チーム集い対戦・交流

中学生サッカーの第33回AFC杯・第10回松本アルプスライオンズクラブ杯は3月1、2日、松本、塩尻、安曇野市の13会場で開かれた。県内外から中学部活動、地域クラブ、クラブチームの計50チームが参加。選手たちは普段なじみのない相手と対戦し、交流した。
初日は予選トーナメント、2日目は予選各組上位が決勝トーナメントで競い、下位は交流戦に回った。1位トーナメントはA組でFCアーザ・フトゥーロ(松本市)、B組で町田JFC(東京)が優勝した。
また、公式戦の出場機会が少ない1年生を中心に行った9人制にも10チームが参加し、C.F.バロ(長野市)が優勝した。
大会は、松本市のサッカースクール「KSA」が主催。胡桃澤庄治代表は「中学の部活動や地域クラブにとって、格上のチームとの対戦は良い経験になる。今後に生かしてもらえたら」と話していた。