個人や仲間・家族と「春ラン2025」1388人楽しく完走

「春の松本ランニングフェスティバル2025」(TOYBOX・MGプレス主催、春ランユナイテッド主管、信濃毎日新聞社共催)は15日、松本・塩尻市にまたがる信州スカイパークで開いた。
大会は14回目。ハーフマラソン(21・0975キロ)と10キロ、ファミリー約2キロの3種目を行い、1388人が完走した。参加者は自己ベストに挑んだり、仲間や家族とコースを回ったりするなど、思い思いに走りを楽しんだ。
10キロ女子の部で完走した、共に松本市菅野中学校2年の遠藤美遥さん(14)と大槻ももかさん(14)は「スタート時は寒かったが、走っているうちに温まった。試走時よりタイムが速くて良かった」と爽やかな表情だった。