3月30日まで山形村ミラ・フード館でパッチワーク作品展

山形村のミラ・フード館で活動するパッチワーク教室「コットン・デイジー」は3月30日まで、同館で作品展を開いている。12人のメンバーが、この1年で作った約200点が並ぶ。
作品は、人形やポーチ、バッグ、タペストリーなど。動物や花をモチーフにしたり、布の色や柄を変えたりと、どれも一点物だ。和風のつるしびなや、今年のえとにちなんだ蛇の人形もある。作品展は20年以上毎年開き、楽しみにしている人も多いという。
教室は、70~80代のメンバーが月に2回集まり、世間話をしながら各自が作りたいものを自由に作っている。「作って楽しいし、使える物なのが良い。プレゼントしても喜ばれる」と会員ら。百瀬みすゞ代表(72)は「話をしながら楽しく過ごす時間が最高。脳トレにもなる」と話す。
午前9時~午後10時(10時~4時はメンバーが滞在)。月曜休館。