
塩尻市のSFIDA(スフィーダ)塩尻スポーツスクール(小澤弘尭代表、60人)は23日、「SFIDAエンジョイ・フットサル大会」を市立体育館で開いた。市内を中心に18チームが参加し、試合を通じて交流した。
大会は年2回開き5回目。小学生から大人まで、初心者から県リーグでプレーする人まで、幅広い層の選手やチームが参加した。小中学生と50歳以上のゴールは2得点とし、県リーグ出場選手の得点は認めないなど、さまざまな特別ルールを設定し、勝ち負けが実力や年齢に左右されない試合に会場が盛り上がった。
同スクールは、小中学生がサッカーやバスケットボール、バドミントンなど、さまざまな競技を体験している。小澤代表は「今後はフットサル以外の大会も開き、市民の交流を促せたら」と話した。