
小学生空手の「第4回全日本少年少女選抜大会」(2月14~16日、神奈川県・全日本空手道連盟主催)の男子団体組み手の部で、長野県チームが初優勝した。「勝って次の選手につなげよう」を合言葉に、選手が一丸になった結果だ。
メンバーは三澤広翔さん(下氷鉋6=学年は大会当時)、隠岐魁人さん(穂高北5)、大島遙斗さん(信大付属松本4)、仲川祐也さん(栗ガ丘3)、小嶋琉陽さん(寿2)、小布施啓太さん(筑北1)。
大会には全国49チームが参加し、トーナメント戦を行った。長野県は初戦で福島県を破って勢いに乗り、決勝は静岡県と対戦。4戦4勝のストレート勝ちで優勝を決めた。
初戦から決勝までの6試合で全勝した隠岐さんは「自分と一緒に戦ってくれる仲間を信じて全力を出し切れた」と胸を張った。