木曽の四季折々写す 木曽写友会作品展 5月4日まで木祖

木曽郡内の写真愛好家5人でつくる木曽写友会(須坂篤代表)の作品展が5月4日まで、木祖村小木曽の味噌川ダム防災資料館で開かれている。「木曽路・山紫水明」と題し、郡内を中心に撮影した四季折々の風景や人物など24点を展示した。
3月末に同村菅の吉田地区で撮影したフクジュソウや、昨年5月中旬に木曽町開田高原西野で撮影したサクラと残雪の御嶽山、表情に深みのある夫婦など、光線や構図を工夫した作品が並ぶ。
会員の中西章さん(71、木曽町日義)は「木曽の自然の美しさ、会員それぞれの『山紫水明』を楽しんでほしい」。
午前10時~午後4時(最終日は3時)。入場無料。23日は休館。問い合わせは同館TEL0264・24・0171