
ボランティア団体「キッズキャンプ信州」(松本市)は5月18日、映画「夢みる小学校」の上映会を塩尻市市民交流センターえんぱーく(大門一番町)で開く。「子どもが自ら考えて学ぶことを、大人が邪魔せずサポートする必要を考えさせられる内容」(齊藤京子代表)という。
映画は、テストがない、宿題がない、通知表がない、先生がいない─というユニークな学校「きのくに子どもの村学園」(和歌山県)のドキュメンタリー。今回上映するのは、2021年に製作された「夢みる─」を再編集し、中学生になった子どもたちの姿を加えて24年に公開された「完結編」。
「キッズキャンプ─」は11~19年、小学生~高校生のサマースクールを開いたが、コロナ禍以降は休止しており、代わりに上映会を開くことにした。午後1時、3時半の2回。大人千円。高校生以下無料。予約は専用サイト=こちら=から。問い合わせは篠崎さん℡090・6023・4003