
松本市を拠点に活動する「ダンシエンゲキ集団BLUES(ブルース)」は5月31日、6月1日、コントライブ「Shoot for the Moon!」を上土劇場(大手4)で開く。
出演するのは同市の大澤健太さん(34)、加藤航平さん(33)、齊藤大河さん(32)の3人。「笑顔になれるコント」を掲げ、脚本や演出は全員で作り上げた。
今回は、新ネタ8本を披露。雪山を舞台にした山岳救助隊の活動、母と子の生活の一こまなど、シーンの異なるバラエティー豊かな内容という。中でも「長編コント」は物語性を感じさせつつ、くすっと笑えて毎年好評という。
2009年に演劇仲間で結成し、メンバーは入れ替わりながら活動してきた。20年からコントライブに力を入れ、持ち味は演劇経験を生かしたシーン作り。大澤さんは「子どもから大人まで楽しめる。笑って楽しい休日になれば」と話している。
上演時間は2時間10分。31日は午後3時、7時半。6月1日は午後3時開演。料金は1500円、25歳以下は千円。当日は500円増し。予約は専用フォームから。問い合わせは事務局TEL090・4398・1134