【ガンズリポート】マッチレビュー 天皇杯1回戦・25日山雅 2-1 FC大阪 延長制し2回戦進出

先発メンバー総入れ替えGK神田も奮闘

第105回天皇杯全日本サッカー選手権で、県代表の松本山雅FC(J3)は5月25日にサンプロアルウィンで行われた1回戦で、大阪府代表のFC大阪(J3)を延長の末に2─1で下した。先発メンバーを直前のリーグ戦から総入れ替えし、出番を得た選手らが奮闘した。
天皇杯全日本選手権で2回戦に勝ち進んだ松本山雅FCは、6月11日にIAIスタジアム日本平(静岡市)でJ1の清水エスパルスと対戦し、4年ぶりの3回戦進出を目指す。
清水は今季、3シーズンぶりにJ1に復帰し、18試合を終えて7勝4分け7敗の9位(25日時点)。24得点のうち8点を元日本代表のFW北川航也(28)が挙げている。
J2水戸ホーリーホックなどを率いた秋葉忠宏監督(49)は就任3年目。元山雅監督の反町康治氏(61)が昨年5月からゼネラルマネジャー兼サッカー事業本部長を務めている。
キックオフは午後7時。この試合の勝者は7月16日の3回戦に進み、湘南ベルマーレ(J1)-FC岐阜(岐阜県代表、J3)の勝者と対戦する。