小型の竪琴「安曇野ライアーの会」演奏会 6月14日碌山公園研成ホール

小型の竪琴・ライアーの演奏を楽しむ「安曇野ライアーの会」(丸山恵美子代表)は6月14日、安曇野市の碌山公園研成ホール(穂高)で「ライアーコンサートin安曇野」を開く。ライアー奏者の池末みゆきさん(熊本県)の演奏も楽しめる。
2部構成で、1部はアンサンブル。池末さんと同会の競演で、夏をモチーフにした童謡のメドレー「わらべうた夏」などを演奏する。同会の松永ひろみさん(松川村)が作り、下形和美さん(青木村)が編曲したオリジナル曲「開龍」なども披露する。
2部は池末さんの話を交えたライアー演奏。「祈り」「からたちの花」「この道」などを演奏する。
安曇野ライアーの会は2016年、丸山代表(安曇野市明科七貴)と西牧琴美さん(同市穂高有明)の2人でスタート。同市の明科公民館を拠点に活動している。現在は大町市、松本市、新潟県糸魚川市などの40~60代の男女12人が所属する。
今回はライアーの他、太鼓や鈴を使うなど、演奏の幅を広げている。丸山代表は「ライアーの音色を多くの人に知ってもらえれば」と話している。
午後2時開演。入場料3千円。要予約。丸山さんTEL090・4180・7759