
地元の声受けインター近くに開店
複合施設「まちの駅安曇野BASE(ベース」内に開店。「安曇野IC(インターチェンジ)近くにそば店がほしい」といった地元の声を受けた。
安曇野の水を使って打った二八そばに、かつお、いわしなど8種類のだしを使ったつゆを合わせる。人気のざるそばは800円。信州産クルミにごまを加えたたれで食べるそばは1200円。つゆも付くので、いろいろな味が楽しめる。
地元産のワサビの茎、葉を漬け込んだ葉わさびそばは950円。直径39センチの大盃盛(さかずきもり)(3980円)は1日3食限定。そば約1キロに山菜おろし、葉わさび、えび天、かき揚げなどフルトッピング。ボリューム満点で、1人でチャレンジしても2~3人でシェアしてもいい。
同じくBASE内にある「どら焼き専門店AZUMINO STAND 515」の姉妹店。そばと一緒にどら焼き(300円)も食べられる。オーナーの村山知世さん(32)は「そば好きに足を運んでほしい。安曇野はそばの激戦区。食べ比べてみて」と話している。午前11時~午後4時。水曜定休。TEL0263・88・5040