
先月4日、故郷の白馬村で開催された「塩の道祭り」に参加してきました!今年で46回目を迎えたこのお祭り。前日に隣の小谷村でも行われる、ゴールデンウイークの風物詩です。
戦国時代に越後の上杉謙信が、甲斐の武田信玄に塩などの物資を送ったとされる「敵に塩を送る」故事の舞台にもなった旧千国(ちくに)街道を、地元の人たちや観光客と交流しながら歩きます。私も小さい頃から親しんできた催しで、村観光大使として昨年に続いて参加し、お姫様の着物を着させていただきました!
「スノーハープ」をスタートし、ゴールの「グリーンスポーツの森」へ向かいます。途中数カ所で、村の人たちや学生さんによる振る舞いがあります。
村の青鬼(あおに)地区の棚田でだけ育てられている「紫米」のおこわが味わえたり、ブルーベリージュースを飲むことができたり。勇壮な太鼓の演奏も楽しめます。
歴史のロマンを感じるのはもちろん、大好きな村の魅力を再確認する、すてきな時間でした。ただ10キロほど歩いたので、翌日はもちろん筋肉痛でした…。(タレント、白馬村出身)