安曇野のMOMOKOバレエスタジオ「バレエフェスティバル」松本で6月15日

安曇野市豊科高家の「MOMOKOバレエスタジオ」は6月15日、「第8回バレエフェスティバル」を松本市水汲のキッセイ文化ホールで開く。
第1部は「小作品集」、第2部は「くるみ割り人形より抜粋」。東京からプロダンサー2人を招く。
1日に同スタジオで行ったリハーサルには、出演する29人が衣装を着けて臨み、主宰の百瀬桃子さん(43)が立ち位置や手の動かし方などを指導した。
プロと組んで「グラン・パ・ド・ドゥ」を踊る高校3年生の及川真綾さん(17、塩尻市片丘)、2年生の降幡百々花さん(16、安曇野市三郷小倉)と岩澤花音さん(16、同市豊科高家)は、「先生のユニークな振り付けを表現できるよう頑張って練習している。小さい子たちとの触れ合いも楽しい」。
百瀬さんは「限られた時間の中で練習した成果を、大勢の人に見てほしい」と話す。
午後2時半開演。入場無料。同スタジオTEL0263・88・2996