
北陸コカ・コーラボトリングの営業と物流の拠点・松本ロジスティクスセンター(塩尻市広丘野村)は6月5日、「全社一斉社員美化奉仕活動」を行い、同センター周辺のごみ拾いなどをした。
始業前に約20人の社員が同センター入り口前に集合。2班に分かれ、近くの国道19号や周辺道路沿いのごみ拾いを約1時間かけて行った。
活動は北陸コカ・コーラグループとGRNグループ(総称・双爽グループ)が環境美化意識の高揚を目的に1979年から毎年行い、今年で47年目。
長野、富山、石川、福井県を管轄する北陸コカ・コーラボトリングは今年、県内6カ所で活動を行った。
同センターは昨年10月、松本市村井町北から同所に移転。塩尻市では初の活動となり、古川孝英センター長は「飲料を通じて日頃お世話になっている恩返し。今後もできることで地域貢献をしていきたい」と話した。