無線操縦機やドローン飛ばして楽しむ「信州インドアフェスタ」松本やまびこドーム6月28・29日

ベテランから初心者、未経験者までが集い、広い空間で無線操縦インドア飛行機やドローンなどを飛ばして楽しむ「信州インドアフェスタ2025」(実行委員会主催)が6月28、29日、松本市のやまびこドーム(空港東)で開かれる。
県内外から愛好家らが集まり、交流する年1回の催しで14回目。ドローンや曲技飛行(F3P)への関心の高まりから、昨年は参加者が約70人まで増えた。
無線操縦機以外に紙飛行機、ゴム動力飛行機、ハンドランチグライダーなども参加できる。
国内屈指の実力を持つ上級者による本格的なレースや華麗なアクロバット飛行も行い、無料で見学できるほか、小型ドローン体験操縦、「おえかきプレーン」製作(実費)などのイベントも多彩だ。
発起人の麻和博さん(71、山形村)はインドア曲技飛行競技の世界選手権に3回出場。今回も最新型の超軽量機で、和太鼓演奏に合わせ曲技飛行を披露する。
午前8時半~午後7時(29日は4時)。29日午後1時からデモフライトや各種レースがある。飛行参加費は1家族・1日2千円。見学やトイラジコンなどの参加は無料。申し込みは当日会場で。詳細はウェブサイト