
子育て中の母親たちがほっとひと息つける場を―。松本、塩尻市の女性2人が7月11、12日、「hug moriマルシェ」を松本市のレストラン「マンマ・ミーア!」(県1)で初めて開く。
インド刺しゅうリボンを使った小物(1個500円~)、米粉で作る焼き菓子(1個380円~)、木製キーホルダーや木皿に好きな文字をその場で焼き入れる「ウッドバーニング」(1個500円)、子どもと一緒に楽しめるインテリアボトルやキーホルダー作りのワークショップなど、全8ブースが並ぶ。
主催するのは「カードリーディングセラピスト」の篠宮希衣(きえ)さん(松本市)と、小規模認可保育園「ひかりテラス保育園」(塩尻市広丘高出)代表の有賀由紀子さん(同市)。篠宮さんの提案に友人の有賀さんが賛同し、2人で出店者を集めた。篠宮さんはリラクゼーションのブースも担当し、有賀さんは育児相談(30分無料、以降30分ごとに500円)を受ける。
篠宮さんは「子育てを一人で抱え込まず、誰かとつながっていてほしい。笑顔でわが子をハグできるよう、孤独になりがちなママたちの癒やしの場にしたい」と話す。
午前11時~午後3時(12日は4時)。キッズスペースあり。マルシェは今後も開催していく予定。問い合わせや出店者は=インスタグラム=から。マルシェ開催中も店は通常営業する。