
窓、玄関リフォームなどを手がける専門店がオープンした。「窓の結露がすごい」「ドアが老朽化で開けにくい」といった、長年暮らし続けた家や古民家改修などに関係した悩みに応える。
窓は、ヒートショック予防のため浴室や洗面所の窓を二重窓や高断熱窓に替える要望が多いという。断熱窓は、暑さや寒さを緩和し、結露の低減や光熱費の削減にもつながる。断熱性能は6段階から選べる。
玄関は、以前の玄関枠を残したまま新しい玄関の枠を付け替える工法で、壁を壊さず施行時間も1日と短い。引き戸からドアへの変更やその逆も可能。鍵やドアの種類、断熱効果の有無などで料金も変わる。
同店は、創業52年の外構工事専門のDSK(松本市南原1)から事業の一つが独立。窓の施工数は、年間500件以上をこなす。全社員が研修を受け、高い技術力を保っている。
佐野真由美店長(29)は「家のことで悩みがあれば、小さなことでも気軽に相談してほしい」としている。
午前9時~午後6時。日、祝日定休。TEL0263・31・6493