
松本市野溝東1の障がい者就労継続支援施設「asoBe(アソビ)」が、7月12~14日にアルピコプラザ(同市深志1)で開かれる古着市「ツルオカクロージングストア(ツルクロ)」に出品する。アソビの事業の一つであるシルクスクリーン印刷を古着に施したタイアップ商品や、アソビのオリジナル服飾ブランド品、利用者のアート作品なども並べる。
「ツルクロ」は、東京の古着店が全国各地で出張販売を行う催し。SNSなどでアソビの事業を知った主催者側から打診があった。
タイアップ商品は、主催者側から提供された図柄3パターンを、施設利用者らが手作業で古着(Tシャツ)にプリント。1日当たり10~20枚を用意する。
オリジナルブランドはTシャツやパーカー、トレーナーなど(全て新品)で、1点ものもある。アート作品は絵画やポストカードを予定している。
アソビの三浦誉夫代表(37)は幅広い層の来場を見込み、「多くの人に見てもらい、アソビを知ってもらう絶好の機会。ぜひ会場で実物を手に取ってみて」と話す。
アソビの商品に関する問い合わせはTEL0263・31・0913