
塩尻市丘中学校(広丘野村)の1980(昭和55)年度の卒業生が10月12日、卒業以来初めてとなる同窓会を、中信会館(大門一番町)で開く。この学年の多くの人たちが還暦を迎える節目の年。まだ全体の半数程度の人しか連絡が取れておらず、「最初で最後の集まりになるかもしれない。ぜひ一報を」と呼びかけている。
同学年の須澤昌彦さん(59、広丘吉田)が10年前、50歳を迎える年に「一つの区切り」と同窓会の開催を提案したが、仕事や子育てなどで忙しい人が多く、実現しなかった。
10年がたった今春、「一番多感だったあの頃の仲間と還暦を祝いたい」と須澤さんが再び提案。地元で暮らす多くの人が賛同し、各クラス(全6組)から代表者を出し実行委員会を結成。当時生徒会長を務めた北澤健一さん(東京)が委員長を引き受けた。
卒業から45年たち、250人以上いる同学年の全員に連絡するのは難しい状況。SNSなどを駆使しているが、現在も約半数にしか周知できていないという。
須澤さんは「卒業後に一度も会っていない人も多い。3年間一緒に学んだ仲間たちと、特別な時間が過ごせたら」と呼びかける。