
塩尻市の高ボッチ高原で9月6日、募集した参加者全員で日本のロックやポップスを演奏する初のイベント「高ボッチFES」が開かれる。応募があった県内外の4歳から60代までの150人余が、広々とした高原にサウンドを響かせる。
イベントは、昨年で廃止が決まった観光草競馬大会の後継として、市や市観光協会などでつくる実行委員会が企画。一昨年から南海電気鉄道(大阪)が行う、千人が一斉に同じ曲を演奏する「千のRockyou!!」の姉妹イベントと位置付けた。
8月31日はJR塩尻駅前で、当日の演奏をリードするガイドバンドがゲリラライブを行い、イベントをPR。母親の小野美香さん(40、北小野)と参加予定の光遥ちゃん(6)も、ウクレレのような小さなギター「ギタレレ」を奏でて拍手を浴びた。
当日は午後0時20分から、ゲストのボーカリスト・ギタリスト三宅伸治さんのライブ。1時すぎから参加者が、忌野清志郎さん「JUMP」やスピッツ「空も飛べるはず」など3曲を演奏する。キッチンカーや塩尻ワインのバーも出店して会場を盛り上げ、「演奏する人もしない人も、高ボッチで一緒に楽しもう」と、ガイドバンドのリーダー矢ケ崎吏浩さん(広丘堅石)。
演奏は飛び入り参加もでき、楽器は自由、参加費2千円(高校生以下無料)。観覧は無料。当日は高原に通じる市道を東山入り口から崖の湯口への一方通行にし、JR塩尻駅からシャトルバスも運行する。雨天の場合は7日に順延。スケジュールなどはインスタグラムに。問い合わせは市観光プロモーション課TEL0263・52・0886