
松本市浅間温泉で10月11日に開かれる御射(みさ)神社春宮例大祭の宵祭り「たいまつ祭り」に向け、浅間温泉第2町会は9月28日、奉納するたいまつ1基を地区の薬師堂児童園で作った。
ベテランから新人まで20~80代の15人が参加。たいまつを作り続けて40年の氏子総代竹内久二さん(75)の指導で、ロープとワイヤの上に麦わらを並べ、電動ウインチでのり巻き状に巻き上げ、直径1メートル、高さ2メートルの円柱形に仕上げた。
わらは岡田、四賀地区から氏子が運びんで神社に納め、9月初めに町会ごとに制作を始めた。
見学した陶芸家の西山光太さん(45、千葉県)は「3年前に祭りを見た。伝統ある行事に取り組む姿に感動した」。竹内さんは「わらの丈が短かく、段差のない真っすぐなたいまつにはならなかったが、今年も無事にできて良かった」と話した。