
小学生軟式野球の第45回信濃毎日新聞社旗争奪中信地区学童大会は10月5日開幕し、信州グリーンローズスタジアム四賀など松本市と山形村の5会場でトーナメント1回戦の15試合を行った。
優勝候補の一角、明善少年野球(松本市)は鎌田少年野球団(同市)と対戦。2回に2点を先制されたがその裏、1番須田翔大の2点本塁打などで4点を挙げ、5回にも1点を加えて5–2で逆転勝ちした。主将でもある須田は「次戦以降は先に点を取り、優位に試合を進めたい」と先を見据えた。
前回優勝の寿ヤングバード(同市)と同2位の大門ベースボールクラブ(塩尻市)の対戦は、寿が1–0でサヨナラ勝ち。大会は12日に2回戦と準々決勝、13日に準決勝と決勝を行う。
【結果】▽1回戦 蟻西5–4今井、波田白樺20–0神田、二子18–0白馬・小谷、横田7–4安曇野B、惣社13–3上松、野村5–3安曇野A、洗馬2–1明科、菅野12–0松川、山辺3–0大町、福島4–0高出、山形13–0並柳、芳川8–1梓川、北原町10–1池田