「ちいさいおうち」越高綾乃さん 信毎「本の宝箱」連載3周年で催し 10月16~19日

信濃毎日新聞で月1回、「本の宝箱」を執筆している越高綾乃さんは、連載3周年を記念するイベント「本の宝箱をあけてみると」を10月16~19日、松本市県1のマンマ・ミーアで開く。これまでの紙面を展示するほか、日替わりのイベントも企画した。
越高さんは、児童書を専門に扱う「ちいさいおうち書店」(沢村3)の広報担当。2022年10月から、子どもたちに読んでもらいたい本などを紹介するぺージ「本の宝箱」で、各回2、3冊を取り上げている。
連載3周年を迎え「子どもたちや大人たちに本を身近に感じてもらえる場所・時間を提供できれば」と、紙面の展示と関連イベントを企画した。会場には、毎回の連載に合わせて俳人の飯島ユキさん(深志3)が詠んだ俳句も一部展示する。
関連イベントは次の通り。
▽ボタンのくびかざりをつくろう!18日。参加費300円。随時受け付け▽物語の主人公や魔女になって写真を撮ろう!19日。子ども限定で、「長くつ下のピッピ」などの衣装を着て自由に撮影。無料。随時受け付け▽お話をイメージしたアレンジメントを作ろう!同午前11時~。連載の写真撮影に協力している石川るみさんによるフラワーアレンジメント教室。参加費6500円(昼食込み)、定員10人。要申し込み。
午前11時~午後5時(最終日は4時)。期間中は越高さんが会場に常駐。イベントの参加申し込みや問い合わせは、ちいさいおうち書店TEL0263・36・5053