
「うららか」の屋号で活動する安曇野市穂高の多肉植物の寄せ植え講師・三澤彩花さん(36)と、夫の流木作家・貴生さん(40)は10月15~22日、自然の物を素材に用いる作家3人と「石~苔~花~木ナチュラルクラフトアート展」を、けんしん穂高支店展示ギャラリーで開く。
三澤さん夫妻は多肉植物の寄せ植え、鉢などリメークしたガーデン雑貨など約30点。鷲澤商店(安曇野市)の鷲澤久さんはこけ玉やこけ玉テラリウムなどを、流木クリエーターのラフスタイル(本名・一山幸光)さん(松本市)は流木を用いたオブジェ、ドライフラワーを出す。松本市のMWNさん(出展は15、16日だけ)は海の石のアクセサリーや、石のボタンを縫い付けた手編みの帽子などを並べる。
三澤彩花さんは「自然の素材は向き合うと癒やされる。休憩スペースもあるので、作家と話をしながら、作品を楽しんでほしい」と話す。
午前9時半(15日は9時)~午後3時。18、19日は休み。