松本日中友好協会が中国語講座3コース 10月からスタート

松本日中友好協会は10月から、「中国語講座2025年後期」を開いている。今回から「入門コース」が新たに加わるなど、内容が充実。受講生を募集してる。
3日には、「入門コース」と「初級コース」が松本市両島の鎌田地区公民館で開かれた。講師は両コースとも中国出身の石坂清子さん。入門では「ニーハオ」「シェシェ」など、基本的な会話を練習。初級では、中国語の発音には、上がり下がりの調子「声調」があり、その違いによって意味が全く異なることなどを学んだ。
同講座は、会合を開いたり、中国の祭りを祝ったりするなど、定期的な活動のほかに、「日常的な活動を」と、2017年から始まっている。
同協会の牛山好子副理事長は「中国とは民間交流が主体。中国語を習うことで、中国を理解し、交流につなげたい。ぜひ挑戦を」と呼びかける。
25年後期は、来年3月まで。入門と初級コースは毎週金曜日(入門午後6時~、初級同7時15分~)、鎌田地区公民館で。中級コースは毎週火曜日(午後7時15分~)、オンラインで行う。