安曇野市社協 設立20周年記念しボッチャで楽しく交流

安曇野市社会福祉協議会は10月10日、協議会の設立20周年記念事業として「すてっぷワーク交流会」を、同市のANCアリーナ(豊科高家)で開いた。運営する7事業所と相談支援センターぶれす(豊科)に通う18歳から70代までの利用者と職員の計120人ほどが参加し、ボッチャを楽しんだ。
事業所単位で6人ずつ8チームをつくり、総当たり戦を行った。赤と青のチームが交互に白い目標のボール(ジャックボール)を目がけてボールを投げ、どれだけ近づけられるか競った。
参加者は、思った所にボールが投げられず、悔しがったり、ジャックボールの近くに止まると声を上げて喜んだり。三郷すみれの郷(三郷明盛)に通う大澤健さん(45)は「楽しい。今度こそうまく投げようと燃える」と話した。