
安曇野市で活動するソフトバレーボールのシニアチーム「たんぽぽ7」が、10月12日に福井市で開かれた「ソフトバレーボール北信越ブロック総合フェスティバル」プラチナの部(70歳以上)で優勝し、大会3連覇を果たした。
4人制(男女2人ずつがコート内に)。北信越の各県大会を勝ち抜いた6チームが、2組に分かれてリーグ戦を行い、同順位同士で対戦して最終順位を決めた。
たんぽぽ7は、リーグ戦で2勝し1位通過。1位同士の決勝は「スタークラブB」(石川県)を15─13、15─10のセットカウント2─0で下した。
チームは責任者の小池博行さん(76、三郷明盛)を中心に2002年に結成。現在は70代の男女計16人が所属する。
小池さんは「3連覇できてうれしい。週2回の練習と、月3回の遠征が優勝につながった。プレーするのはしんどいが、体が動く限り仲間と続けていきたい」と話している。