ラジオ体操から学ぶセミナー 運動指導者ら対象 安曇野で11月16日

NPO法人CFM実行委員会(松本市)は11月16日、「ラジオ体操の動きから学ぶ解剖学」と題したセミナーを、安曇野市の豊科交流学習センターきぼうで開く。障がい者指導などさまざまな場面で生かせる内容で、運動指導者や医療従事者、介護・福祉職員らを主な対象に参加を募っている。
講師はNHKのラジオ体操・テレビ体操の指導者を1998年から2022年まで務めた多胡肇さん。現在はプロアスリートからジュニアまで、幅広い世代を対象に健康体操の指導や講演活動などを行っている。
同NPOの小林美穂理事長は「広い年齢層になじみのあるラジオ体操の動作を中心に、実践的なノウハウを学べるまたとない機会」とする。
健康運動指導士と健康運動実践指導者の登録更新認定対象セミナーにもなっており、講義60分(1単位)、実技120分(2単位)が取得できる。
午前10時~午後1時。受講料5500円(同NPO会員は3300円)。定員30人で申し込み締め切り7日。希望者は氏名、住所、電話番号、メールアドレスを記載し、メール(midwifekoba.lab@gmail.com)で申し込む。