
松本市の少年軟式野球チーム「松本ライオンズ」が発足30周年を迎え、3月1日、市内で記念式典を開いた。OBや、その保護者、現在やかつての指導者、現6年生選手など135人が出席。チームの歴史を振り返りながら、さらなる飛躍を誓った。
松本ライオンズは、同市少年軟式野球連盟に加盟する市内11チーム(現在は10チーム)の選手による選抜チームとして1995(平成7)年11月に発足。高円宮杯全日本学童軟式野球大会に、これまで県勢最多の13回出場している。
チーム発足に奔走し初代監督を務めた、同連盟会長の山田恒夫さんは「教え子の子どもが入団してきている」と感慨深げ。「引き続き日本一を目指していきたい」と決意を述べた。
発足を支援した地元の奉仕団体「松本ライオンズクラブ」のメンバーで、当時山田さんから相談を受けた久保田嘉信さんは「野球に打ち込む中で、地域で活躍する心も育んでもらえたら」と期待。現監督の伴在紀次さんは「人として成長することを何より大切にしてきた。それはこれからも変わらない」と力を込めた。
周年事業の開催は初めて。保護者などで実行委員会をつくり、式典の他、30年の歴史などをまとめた記念誌も作った。