山里に春 南木曽「上久保の一里塚」のしだれ梅 3月14日ごろ満開に

南木曽町吾妻の「上久保の一里塚」にあるしだれ梅の花が、見頃を迎えている。古木は町内の旧中山道に現存する唯一の一里塚の上に立ち、山里に春の訪れを告げている。
撮影した6日は五分咲き。町観光協会によると、満開は14日から1週間ほどの見込みという。
一里塚は町史跡。1604年~12年にかけて造られ、江戸から数えて78里(約306㌔)目に。町内にはほかに3基あったが、今も原型をとどめるのはこの塚だけだ。
現地までJR南木曽駅から徒歩30分ほどで、「これからモクレンや桜も咲き始める。ハイキングがてら出かけてみては」と同協会。周辺は石畳の道や狭い車道が多く、車で訪れる場合は注意を―という。