
中信地方を練習拠点に活動する声楽アンサンブルグループ「アンサンブルM」は、3月19~22日に福島市で開かれる少人数編成の合唱グループのコンテスト「声楽アンサンブルコンテスト全国大会」の一般部門に初出場する。メンバーの6人は「歌う楽しさ、喜びをのせたハーモニーを会場に響かせたい」と意欲を燃やす。
2月に東御市であった「県ヴォーカル・アンサンブルフェスティバル」で最高賞の「ダイヤモンド賞」を受賞。推薦枠で全国出場を決めた。
同グループは2024年結成。白馬村、大町、安曇野、松本市など県内の30代の男女各3人で構成し、信州大混声合唱団の学生指揮者経験者や、現在も他の合唱団やグループを主宰する人、所属する人もいる実力派ぞろい。半数は、別の団体でこの全国大会に出たことがある。国内外のクラシックからポップスまで幅広いジャンルの曲を、指揮者なし、無伴奏で奏で、ドライブ感やグルーブ感のある演奏で定評がある。
全国大会では、フィンランドのアカペラグループ「ラヤトン」の「カイッキ・マート・テ・リエムイカーッテ」、安曇野市在住の作家で詩人の池澤夏樹さん作詞の合唱曲「この世界のぜんぶ」などを演奏する予定。
主宰の早川聖也さん(34、白馬村)は「コンテストだが、全国から選ばれた団体が集う、ある意味での〝お祭り〟。盛り上げに一枚かめたら」と話す。