生坂「やまなみ荘」営業再開 食堂や浴室など大規模改修終え

生坂村の村営宿泊施設「やまなみ荘」は、大規模な改修工事を終え、3月15日から営業を再開した。
食堂や浴室、脱衣所、大ホールや廊下などの施設全体の改修に加え、照明のLED化、全館エアコン設置などをした。脱炭素の取り組みとして2024年度に設置した「木質バイオマスチップボイラー」の引き込み作業を完了。森林資源をエネルギーとした給湯ができる。
やまなみ荘は1984(昭和59)年に開業し、96年、2020年に改修工事をした。今回は16年ぶり3回目の改修で、1月から約2カ月かけた。
24年度は入浴2万798人と食堂利用1万6616人を含め、宿泊や宴会などで4万4千人の利用があった。
同館支配人の小坂部元さん(55)は「自然に優しい旅館に生まれ変わった。これからも長く愛される施設でありたい。登山など屋外活動の休息に寄ってもらえたら」と話している。同館TEL0263・69・2032