黒砂アートなどサンドアーティスト石田恵美さん作品展 3月29日まで安曇野で

「Shibumi(シブミ)」の屋号で活動するサンドアーティストで布小物作家の石田恵美さん(49、安曇野市明科中川手)は29日まで、作品展「自分の心とつながる、静かな時間。」を同市のカフェ&ギャラリー「安曇野縁縁」(穂高有明)で開いている。黒い砂の美しさを表現した作品や、バッグなど約60点が並ぶ。
サンドアート「砂の美」は、ニュージーランドの海岸の黒砂をキャンバス一面に張り付けた作品。ライトを当てると砂鉄がキラキラ光る。
黒砂を用いた作品の制作は、27歳の時に1年間かけて巡った同国への旅をきっかけに始めた。海岸に座って今後のことを考えていた時、手に取った砂が太陽光で光ったことなどから、「自然はそのままできれい」と痛感。黒砂を取り入れることにしたという。
布小物は、バッグ、薄型のサコッシュ(小型のバッグ)、ポーチなど。「彩凛シリーズ」はカラフルな2色使いのポーチなどで、春らしい上品な仕上がり。カーテンを仕立てた際のあまり布で作った作品などもある。
いずれも販売し、サンドアートは1万8500円から、布小物は3300円から。「黒砂は墨、書のような雰囲気もある。これから春、新年度に向け、カラフルなポーチなどを持つと、気分も上がるのでは」と話す。
午前9時~午後5時。水~金曜定休。TEL090・1545・1787