松本の放光寺町会作った「かるた」展示 松本信金豊科支店4月30日まで

松本信用金庫豊科支店(安曇野市豊科南穂高)で、松本市白板地区の放光寺町会が作成した「かるた」が展示されている。4月30日まで。
読み札は地域住民から募集した町内の自然、名所史跡、歴史、生活や営みなどの言葉がつづられ、絵札は地元の小川原淨さん(蟻ケ崎)が担当。「読み札から連想される情景、イメージなどを表現した」という。
「おたがいさまタクシーで集う仲間たち」の絵札はつえを手にした人と地域のタクシー、「夏の夜にホタル飛び交う兎沢」は川のほとりを歩く浴衣姿の母子、「列をなし子ら行く行く城山公園」は楽しそうに歩く子どもたちの姿など、どれもほのぼのとしている。
かるた製作は移動支援推進委員会(約20人)が担当し、白板地区の他町会、市中央図書館、学区内の小中学校などに贈った。越場達祐委員長(蟻ケ崎)は「歴史ある地域に誇りを感じる作品。末永く継承してほしい」。中澤浩道支店長は「町会の人々の思いがこもった句と優しい絵で、来店客は喜んでいる。大勢に見てほしい」と話す。
観覧は平日午前9時~午後3時。希望者には2千円(税別)で販売する。